足の親指の二重爪が10数年経っても治らない

足の親指の爪が二重爪になってから10数年経ちました。今まで特に気にしてはいなかったのですが、最近イボやら皮膚が固くなるやらで健康に気を遣うようになってきたので、この機会に二重爪について調べてみました。

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二重爪とは

名前の通り、爪が2枚重なってしまっている状態の事をいいます。

※似た名前の「二枚爪」とは違います。こちらは1枚の爪が剥がれて2枚に見える症状です。

原因的に足の爪(特に親指)にできやすいと言われています。

二重爪の原因

1.外部からの圧力・刺激

二重爪の原因でとして最も多いのは外部からの圧力・刺激を受けることです。

足の指先を強くぶつけたりサイズの合わない靴を履いていたりスポーツをしていて足に負荷がかかったりなど、外部からの圧力・刺激によって爪が割れ剥がれかけてしまい、その剥がれ方の爪の下から新しい爪が生えてきてしまうことによって二重爪になってしまいます。

なので、足の親指に発症することが多いんです。

2.栄養不足

こちらは間接的な原因ですね。

十分な栄養を取らないことによって、爪がもろくなってしまった結果、ちょっとした外部からの圧力・刺激で爪が割れてしまいます。

二重爪の治療法

基本的には爪が伸びるのを待つしかありません。爪が伸びるのを待っていれば、時間はかかりますが、いつかは重なっている爪は取れます。

なので、気になるからといって深爪したり無理やり爪を剥がそうとはしないよう気を付けましょう。

余計なこと(外部から圧力・刺激)をした結果、症状が悪化したりばい菌が入り込んで別の症状が発症したりしてしまうかもしれません。

爪が痛くないのであれば上記の方法でいいと思いますが、爪が痛んでしょうがないという方は自分で弄らず、そのまま病院に向かったほうがいいと思います。

私の場合

私の場合は、小学生のころ野球チームに入っていて、そこでの外部刺激によって発症しました。

・きついスパイクを履いていた

・ボールが足の指にぶつかった

・チームメイトに足を踏まれた(スライディングしたりするから踏まれることもあるのよ)

こんな刺激によって足の親指の爪は内出血して黒い爪になっていました。

たぶんその時にちゃんと治療できていればよかったのかもしれないですけど、血が固まったら自分で剥がしたりしてしまっていたので、10数年経った今現在も治っていません。(痛みは特にないので生活に不便とかはしていないです)

他にも内出血したから爪半月(付け根にある白い半円の部分)が傷ついてしまったから、全然治らないのかもしれません。

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写真は少し剥がしちゃった後ですが(いじっちゃダメって自分で書いてるのに・・・)これでも重なっている爪(横線のところ)がだんだんと先っぽの方に移動してきています。昔はもっと真ん中の方にありました。

もう10年もすればきれいになくなるのかしら?

まとめ

私の二重爪は、痛みはないのでこのまま治るまで放置することになりそうです。

爪とかに何か問題が起こると、実際に見ることもできるし簡単に触ることができるので、ついつい自分で弄っちゃいがちですが、弄ると完治までの時間が伸びてしまうことが多々あるので気を付けてください。

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