スマホをいじりすぎて指が荒れる。皮膚科に行かない対策法

今や生活必需品となり幅広く普及したスマホ。街中、学校、職場、どこで見渡してもほとんどの人が所持していることでしょう。そんな現代、スマホやタブレットのタッチパネルの操作によって指が荒れ皮膚科に通う人が増えてきているそうです。

この記事ではスマホ操作によって指が荒れるスマホ指荒れの原因・皮膚科に行かなくてもできる対策について解説していきたいと思います。

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スマホ指荒れとは

基本症状

・関節など曲がる場所に負担がかかる

・肌が硬くなって柔軟性がなくなる

・生活する上で、乾燥や摩擦などの刺激も加わり、皮膚がめくれて、ささくれてくる

さらに重症化した場合

・赤く腫れて、ジクジクとかゆい

・割れて出血し痛い

・皮むけがひどい

上記状態からさらに重症化した場合

・猛烈なかゆさ

・水ぶくれ

・じくじくとし、黄色い汁が出る

・曲げられないほどの指の痛み

といった症状があるそうです。

スマホ指荒れの原因

原因は乾燥と微弱な電流にあるとのこと。

スマホの操作は人によって使う指は違えども指先で行います。指先はもともと水分が少ないため、だんだんと乾燥し、たくさんの刺激を受けるため肌が荒れやすくなります。

健康な状態の指先であれば、タッチパネル操作時に発生する微弱な電流など問題にならない刺激ですが、スマホは日々何時間も使うと思います。そのため、乾燥し荒れやすい状態の指先でスマホを操作することによって、小さな傷が刺激を受けることが積み重なりやがて症状として出てきてしまうようです。

皮膚科に行かなくてもできる対策法

スマホ指荒れの対策法はどんなものがあるか。いくつか紹介したいと思います。

1.ハンドクリームを使い保湿する

乾燥した指でスマホを操作することが原因ならば、乾燥しないよう保湿すればいいとのことで、保湿効果の高いハンドクリームを塗る方法です。手にクリームを塗ってすぐにスマホを触るとべたつく可能性があるので気を付けましょう。

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2.タッチペンを使う

タッチパネルに手が触れなければ、手が荒れようがないじゃないかということでタッチペンを使用するようにするです。これどうでしょうか?100円ショップでもタッチペンって売ってるし結構いい方法ではないかと思います。

しかし欠点もあります。

  1. タッチペンに慣れるまで時間がかかる
  2. 数千円するいいタッチペンを買わないと操作性が悪い可能性がある
  3. 電車など通勤中はものすごく使いずらい

特に通勤中のスマホ使用を我慢できるというのであればとても効果的ではないかと思います。

えっ!?・・・ペンだこができたらどうするんだって?

・・・・・・テーピングでもしてください

まとめ

スマホは日常的に使うものですので、誰でも発生する可能性のある現代病といえるでしょう。スマホの使用時間を減らすことが一番の予防・対策ですが、現代社会それを実行するのはとても難しいです。

なので他人事だと思わず、普段からケアを怠らないよう気を付けましょう。また、自分が発症するか分からないのに、ケアなんて面倒くさいという方も頭の片隅には記憶しておいた方がいいと思います。

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