先日、髪を切りに行ったら衝撃的なことを言われました。
結構髪が伸びていたので短めにしてくださいと注文したのですが、全然短くなっていないのに鏡で後ろはこのくらいでいいですか~?と確認させられカット終了な雰囲気。
元が長かったので気を使ってあまり切らないでいてくれたのかなと思い、「気にせずぜんぜん切っちゃっていいですよ。もっと短めでお願いします。」と伝えたところ衝撃の一言。
「え~と・・・髪がないんで短くすると肌すけちゃいますよ・・・」
気を使ってもらっていたのは別の事に関してでした・・・
(自分より若い女性店員さんだったのでさらにショック・・・)
20代ハゲが増えてきている
株式会社アデランスさんが調査した世界で薄毛の人が多い国ランキングで、日本は14位で約1300万人(アジアの中では1位)だったそうです。
また、日本では加齢と関係なく、若いうちからハゲ始める「若ハゲ」が増えてきているそうです。
若くしてハゲる原因は?
■頭皮へのダメージ
髪を染めると、当然ですが多少なり頭皮にダメージがあります。
とくに染髪液が頭皮に付着してしまうと刺激を与えてしまうためダメージが大きいです。
昔と比べ髪を染めている人が増えましたよね。
20代では7割を超えているという調査結果があるそうです。(大学生の茶髪率とかすごい高いですしね)
また、整髪料をきちんと洗い落せていないと、毛根に整髪料が入り込んでしまい、髪に栄養が行かなくなりハゲる原因になってしまいます。
■ストレス
残業、給料、勝ち組、負け組、出世できるか、職場での人間関係など社会に出ると戦わなければならないことがたくさんできます。
現代はストレス社会なんていわれています。
■栄養不足
いたるところにコンビニやら飲食店ができ、簡単に食事をとることができます。
そのため、毎日3食とっていると安心しているけど、実際はコンビニ弁当や外食ばかりのため、栄養が偏ってしまっている可能性があります。
自炊はめんどくさいですよね。
■血行不良
IT業界の繁栄により、パソコンでの仕事が増えています。
また、スマホの普及により仕事でパソコン、家に帰ってもスマホかパソコンという人が増えてきています。
そのため、目の負担が大きくなり、目周りの血行が悪くなる場合があります。
目周りの血行が悪くなると、目の上まで血液がうまく流れなるため髪が抜ける原因になると考えられています。
対処方法
上記の原因を踏まえて対処方法をまとめてみました。
髪を染めるならプロに任せよう
染髪液が頭皮に付着するとダメージが大きいとのことから、もし染める場合は多少お金がかかってしまいますが美容院・美容室にいってプロの方に染めてもらうようにしましょう。
自分の時間をもとう
趣味をもってストレスを発散しよう!
なんて言われても好きなことや興味ある事がない人だってたくさんいます。
そんなこと言われても今度は趣味を探すことがストレスになってしまいます。
なのでまずは自分の時間を持つ・意識するようにしてみてはどうでしょうか。
ぼーっとしててもいいし、寝転んでてもいいし、そしてふと何か興味がわいたら行動してみればいいと思います。
バランスの良い食生活をおくる
髪の成長には「タンパク質・ビタミン・亜鉛」をバランスよく摂取することがよいそうです。
この3成分を狙い撃ちで食べるなんてのは知識がないと難しいので、毎日3食、肉・魚・野菜・穀物などバランスよく食べるよう心がけましょう。
しかし実際は忙しくて料理する暇なんてない!なんて方はサプリメントで栄養を補うのがおすすめです。
目を休ませよう
簡単にできるところではしっかりと睡眠をとることです。
若いと体力でごり押しできてしまうので睡眠を軽視しがちです。
きちんと寝て目を休ませましょう。
すこしお金をかけられるのであれば、ブルーライトカットメガネを買ってみてはいかがでしょうか?
ブルーライトとは光の波長の一つで特に目にダメージを与えやすい光です。
このブルーライトを遮断してくれるのがブルーライトカットメガネです。
まとめ
若い人でもハゲてしまう時代です。
ですが「健康的な生活」を送ることがハゲ対策にはとても有効です。
ハゲに限らずどんな病気でも予防が一番の治療法です。
人間年を取るごとに誰でも髪は薄くなっていきます。できることから取り組んで、日ごろから健康的な生活をおくりましょう。