かかとの皮が剥けたとき気を付けること

足の裏のイボがほぼ治りかけな状態の管理人です。早く皮膚の再生が終わらないかな?と足の裏を眺めていた時にふと気が付きました。かかとの皮がむけていたのです。自分で弄ったわけでもないのに、こんなに剥けていたのは初めてだったので、少し調べてみました。

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かかとの皮が剥ける原因

古い角質

古い角質が剥がれ落ちているだけ。

これが原因ならば、普通の事なので安心です。

汗疱(かんぽう)

汗をかきやすい夏季に見られることの多い症状。原因はわかっていないが、水疱(すいほう)と呼ばれる小さな水膨れができます。やがて水疱は吸収され、残った皮が剥がれていきます。足に限らず手や腕にも発症します。

乾燥

角質によって分厚くなった皮膚が乾燥することによって剥がれていきます。皮膚がひび割れる場合もあります。

水虫

名前の通り、虫が引き起こす病気だと思われがちですが、それは違います。水虫の原因は白癬菌(はくせんきん)というカビです。カビが皮膚に感染することによって水虫の症状が現れます。かかとは他の部分より皮膚が分厚いので、かかとに感染すると治りにくいとされています。

対処方法

角質を落とす

古い角質がたまっているだけの場合がありますので、角質落としや軽石などを使って角質を削ります。(削りすぎに注意)もし、痒みやひび割れがあるのなら削らずに病院に行くのがおすすめです。

保湿する

ひび割れなど乾燥が原因の場合は保湿クリームなどを使って肌をケアしましょう。靴を履くと蒸れてしまうと思うので、入浴後に塗るなどが良いと思います(最大限効果が発揮されるのは入浴後5分以内なんて言われたりもしますしね)

足を清潔に保つ

基本的なことですが、足をしっかりと洗う、お風呂上りは水分をしっかりとふき取るなどし清潔に保ちましょう。

靴も土日は日干ししたりし清潔にしましょう。

気を付けること

かかとの皮が剥けた場合に気を付けておくことがあります。それは、水虫には痒くなったりしないものがあるそうです。そのため、気が付かずに症状が進行して爪に感染して爪水虫になるなんてこともあるそうです。

ネットで画像を見ても素人目には、どの症状なのか見わけが付きません。診察代がかかってしまいますが、気になる方は病院で確認してもらうことがおすすめです。

私の症状

かかと

私の症状は以下になります。

・気が付いたら両足のかかとの皮が剥けていた

・痒くない

・痛くない

これらの症状のほかに、ここ数ヶ月、イボを気にして歩いていたため歩き方がおかしく、足に余計に負担がかかっていたというのがあります。

この負担のせいで余計に角質がたまり、今回のタイミングで剥がれたのかなと思います。これは私の判断なので、もし今後、症状が悪化した場合はすぐに病院に行こうと思います。

まとめ

皮膚の病気は素人目じゃ何の症状なのか、なかなか判断できません。気になったらすぐに病院に行っていたらお金ばかりかかって大変です。なので自身で出来る対処をしてそれでも改善されないのならば病院に行くことをおすすめします。放っておいて治るのはまれだと思います。

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