食事をしている時や話をしている時などに、ふと舌を噛んでしまうことってありますよね。先日、1年ぶりくらいに食事中に舌を噛んでしまいました。結構強く噛んでしまったようで血も出てきていました。そのせいでここ数日食事をおいしく取れていません。(舌にしみるから)
昔からたまに噛んでいましたが理由は知らなかったのでこの機会に調べてみました。
舌を噛んでしまう原因
体調不良
仕事や家事などで疲れがたまっている状態だと集中力が低下してぼーっとしてしまうことがあります。
なので、疲れがたまっていると普段の口の動きができなくなってしまい誤って舌を噛んでしまうことがあるそうです。
ストレス
人間の病状の原因に必ず出てきますね。
ストレスが溜まっていると無意識に噛んでしまうようです。
噛むという動作は脳に刺激を与えるので、ストレス解消のために体が無意識に行ってしまうようです。
肥満・太ってきた
体重が増えてきた、太って丸くなってきた時期に噛んでしまったのなら肥満が原因だと考えられます。
太ってきて顔に肉が付いてくると口内で舌が動かしにくくなるので舌をかみやすくなってしまうそうです。
噛み合わせが悪い
骨格の問題で噛み合わせが悪かったり、歯の治療中だったりすると口内の環境に慣れなくて舌を噛んでしまうこともあるそうです。
血が出てしまったらどうすればよい?
1.口の中で圧迫する or 放置する
出血してしまった部分を歯茎の裏側などに押し当てて圧迫して出血を抑えます。または、そんなことをしなくても、口の中は唾液があるので傷の治りは早いです。数十分もすれば出血は止まっていると思います。ほとんどの方はこの対処だと思います。
2.ガーゼなどで圧迫
もし思ったより血が出ている場合は清潔なガーゼなどで圧迫しましょう。外出中の場合はトイレなどに行って指で押さえてもいいかもしれません。(外出中にガーゼなんて持ってないですからね)
ティッシュなどはおすすめしません。くっつきやすくちぎれやすいので、もし傷口に入ってしまったりすると後々大変になったりするかもしれません。
3.病院で診てもらう
明らかに血の量が多い場合は病院で診てもらうべきでしょう。ガーゼなどで丁寧に圧迫してくれるのか麻酔して縫合手術することになるのか、どんな対応になるのかは分かりませんが自分の手に負えないならば病院に行くべきでしょう。
しゃべれないほど出血しているのであれば救急車を呼ぶべきだと思います。状況に応じて対応しましょう。
噛んでしまった後の対処法
噛んでしまったならしょうがない。絶対に避けたいのは短期間のうちにもう一度同じところを噛むことである。ただでさえ舌が痛くて口の動きがぎこちなくなっているのに、そのせいで再び噛んでしまったら痛くて最悪です。
私の経験的に食事中に噛むことが多いので、一度噛んでしまった後はゆっくりと食事する(噛む)ようにしています。とりあえず1日経てば、まあ何とかなるか?な感じになると思うのでそれまではゆっくりと食事しています。
予防ってできるの?
体調不良・ストレス・肥満・噛み合わせと予防しづらい原因ですね。
・毎日の食事で野菜を多く食べて栄養を取るようにする
・ゲームなど趣味の時間を少し減らして毎日少し早めに寝るようにする
ぐらいしか私は思いつかないです。
まとめ
舌を噛むということは言い換えれば、疲れていたりストレスがたまっていたりするということなので、おいしいものを食べたりぱーっと遊んだりする目安にもなりそうですね。
まあしかし、できるだけ疲れてようがストレスたまってようが舌は噛みたくないですね・・・。食事もしばらくおいしく食べれないし・・・。