朝つばを吐くと血が混じってる。鼻血の予防法

朝起きてつば(痰?)を吐くと赤茶っぽい色が混じっていることってありませんか?何が原因だろうと考えていたところ、鼻に違和感があり、鼻をかんでみると血が混じっていました。

何かの拍子に寝ている間に鼻血が出てしまっていたようです。

昔から鼻が弱く、たまにこんなことが起きていました。(ここ数年は起きていなかったのに・・・)

歳をとってきて健康も気にするようになってきたので鼻血の予防法を調べてみました。

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鼻血はどこから出る?

鼻血は鼻の穴から1~2cmのところにあるキーゼルバッハ部位と呼ばれる場所から8割以上出ていると言われています。

キーゼルバッハ部位が出血しやすい理由は

  • 血管が密集しているため。
  • 鼻の入り口近くにあるため、刺激を受けやすいため。
    鼻の穴から1~2cmなので指を突っ込んで触ることができるため。
  • 粘膜が薄いため血管に刺激を受けやすい。

ということが挙げられます。

鼻血の原因

鼻血が出る大きな原因として以下が挙げられます。

・鼻の粘膜を傷つける

・高血圧によって

・温度差によって

・病気によって

・ストレスによって

鼻の粘膜を傷つける

一番多い原因だと思われます。気を付けて生活するしか対処方法はないでしょう。

・鼻をぶつける

・鼻をほじる

・鼻をかみすぎる

など

高血圧によって

血圧が高いと血が多く流れ、血管に負荷がかかってしまいます。キーゼルバッハ部位は粘膜が弱いため、そこに負荷がかかることで毛細血管が破れ鼻血になってしまいます。

・興奮状態の時

・お風呂に入った時

・お酒を飲んだ時

など

温度差によって

季節の変わり目など気温が激しく変化する場合、身体がその温度の変化についていけず、その結果鼻血が出てしまうこともあります。

病気によって

例えば、風邪によって鼻の中が炎症を起こしてしまったり、病気によって血圧が上がってしまったり、粘膜が弱くなってしまったりして出血する場合もあります。

ストレスによって

様々な病気の原因として出てくるストレスです。

ストレスによって自律神経がおかしくなってしまったり、体調を崩してしまうことによって、鼻の粘膜がさらに弱まり、毛細血管が破れやすくなることによって鼻血が出てしまいます。

趣味を見つけるなどして何とかしてストレスを解消するしかないでしょう。

鼻血の予防法

1.鼻をいじりすぎない

まず、簡単にできる予防は、鼻をいじりすぎないことです。

鼻をかむのはしょうがないですが、指を突っ込むなどは極力やめましょう。自分で鼻をいじって鼻血を出していてはどうしようもないです。

2.食べ物で予防する

粘膜を強化する栄養素を持つ食べ物を食べて予防する方法です。

鼻血予防に効果のある栄養素はビタミンCです。

ビタミンCには細胞と細胞を結び、皮膚や粘膜を強化する働きがあるため、鼻血予防としてはビタミンCを多く含む食べ物を食べるのが良いと思います。

ビタミンCを含む食べ物:芽キャベツ、ブロッコリー、トマトなど

実際に食べ物でいうならば、そばが最適です。

そばにはルチンという成分が含まれています。このルチンは毛細血管を強化してくれる役割を持っています。

また、そばの薬味としてのりネギがあると思います。のりやネギにはビタミンCが含まれています。なので、そばを食べる際、のりやネギを入れることでより鼻血を防止することができます。

まとめ

鼻血予防になるからといって食事を調整するのは難しいです。(料理なんてほとんどしないし、何に何の栄養が含まれてるのか分からない)

なのでまずは、鼻をいじりすぎない(鼻をかむ時も強くかまないようにする)などできることから始めましょう。

鼻を弱くかむって難しいです・・・(なんか残ってる気がする)

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