すこし前から右下の奥歯に痛みを感じていました。寝不足やストレスのせいだろうと思い数週間放置してみましたが、なかなか痛みが治まらないので、18年ぶりくらい(幼稚園の時以来)に昔通っていた歯医者に行ってきました。
18年ぶりでもデータは残っている
今回行った歯医者さんは幼稚園の時に通ったことがあったので診察券は持っていました。ですが子供のころに作った診察券なのでぬいぐるみの絵が描かれたかわいい感じの診察券でした。使えないだろうと思ってましたが一応、昔の診察券をもって歯医者さんに行きました。
受付で「初めての受診ですか?」と聞かれたので「実は幼稚園のころに通ってまして、そのときの診察券ならあるのですが」と診察券を渡したところ、「ちょっと調べるので少々お待ちください」と言われました。
調べてもらったところ、「○○さんですね。最後に受診してから18年たってますね。すごいですね18年間も診察券が残っていたなんて!今はもうこの診察券は作ってないんですよ~」と驚かれました。病院のカルテの保存期間は5年と言われていますが、患者の名前とかは残っているってことですかね?
さすがに昔の診察券は使えないので診察券を新しく発行しました。昔の診察券は使えないし今は作ってないしもう処分するだけなので記念に持って帰りますか?と言われたので記念にもらうことができました。
診察してもらった結果
奥歯(親知らず?)が痛くて虫歯かもしれないと思ったので来ました。と伝え診察してもらったところ、虫歯ではありませんでした。よかったです(*´∀`*)
原因は親知らずが成長して(?)歯茎がちゃんと定着していないとのことでした。歯茎が少し赤くなっていたので薬を塗ってもらいました。しばらくすれば痛くなくなるとのことでした。もしも痛みがなくならない場合はもう一度来てくださいと言われました。
歯医者に行って痛みの原因が分かり不安がなくなったからなのか、そのあと1週間くらいしたら痛みはなくなりました。そこからしばらく過ぎても痛みは再発しないので治ったのだと思います。
20代でも親知らずって成長するの?
永久歯(大人の歯)はだいたい15歳前後で生えそろいます。しかし親知らずは10代後半~20代前半くらいで生えそろうことが多いと言われています。名前の通り、親が子供の歯の管理をしなくなり、親の知らない間に生えてくるから「親知らず」と言われるようになったと言われています。
さらに調べてみたところ、だいたいの人は10代後半~20代前半くらいで生えてくるそうですが、中には40代や50代で生えてくることもあるそうです。
また、約4人に1人の割合で親知らずが生えてこない人がいるそうです。かつて親知らずは固いものを食べるために必要でしたが、柔らかいものを食べるようになり、必ず必要ではなくなってきたため、親知らずが生えてこないという事が起きるようになっているそうです。
まとめ
自分の感覚だと10代中に歯は生えそろうものだと思っていましたが、親知らずだけは違ったんですね。そうなると私の年齢を考えると別に普通の事だったと分かりました。
歯が痛いからすぐにどうにかしないと!と思い予約して半休を取ってまですぐに歯医者に行ったのですが、結果としては大したことではなく、親には「ビビりすぎだろ(笑)」なんて笑われもしましたが、診察を受けて原因が分かり不安がなくなったことで、すぐに回復することもあるかもしれないので、何かあったらすぐに病院に行ってもいいと思います。
有休なんてすぐにあふれて捨てられてしまうんだしどんどん使ってしまえばいい