雨除けや工事現場、目隠しなど様々な用途があるブルーシート。そんなブルーシートを原付の雨除けとして使っていたのですが、ブルーシートを外すと原付に青い粉のようなもの(表面の剥がれた繊維)が付くようになってきました。
そこでブルーシートの寿命はどんなもんなのか調べてみました。
ブルーシートの寿命
使用頻度や条件によって変化しますが屋外で使用するとして、
標準のもの:3~4ヵ月
厚手のもの:約1年
ぐらいの寿命しかないようです。
紫外線に対抗する機能も付いていないので、条件次第ではもっと早く寿命を迎えてしまうようです。
少しでも寿命を延ばす方法は?
工事用の分厚いものを買えば数年持つかもしれませんが、ある程度の値段はします。
他の方法としては、ブルーシートではなくトラックシート(トラックの荷台に付いているシート「幌(ほろ)」)を使う方法です。トラックシートはテント生地なので直射日光にも強くとても長持ちすると思われます。(値段も結構すると思います)
私の場合
ホームセンターで購入した500円もしないブルーシートを原付に被せて雨除けとして屋外で使っていました。
数ヶ月したころ(詳しくは覚えてないです・・・)から、原付に乗るためブルーシートを外すと表面の繊維が剥がれたのか青い粉のようなものがたくさん原付に付いているようになりました。(写真は撮ったのですが、撮ると原付の表面に周りの景色が色々と移りこんでしまったので写真はなしです。)
剥がれた繊維を毎回払うのはとても面倒くさいですがブルーシートに穴は開いていないので、もう1年以上はそのまま使っています。
ホームセンターで購入した安いものなのでとっくに寿命は過ぎていると思いますが、運よく穴は開いていないので今後もこのまま使っていこうと思っています。
まとめ
ブルーシートはとても丈夫なものだと思っていましたが、実はそれほど寿命は長くなく、ある程度で買い替える必要があるようでした。
私の場合は寿命が過ぎていても穴が開くまで使っていこうと思います。
買い替えが面倒くさい、長く使いたいという場合は、お金を出して厚手の高いものを買うかトラックシートなど他の丈夫なシートを買うしかないようです。