飲食店の覆面調査をやってみた

覆面調査(ミステリーショッパーなんて呼ばれたりもするらしい)・・・探偵みたいで一度はやってみたいですよね。親がラーメン屋の覆面調査に応募して当選したのでついていってみました。

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覆面調査とは

一般的に想像されるもので合っていると思います。

普通のお客さんとしてお店に来店し、お店のスタッフに調査員であると分からないように普段のお店の姿を調査することをいいます。

どのような調査をするかは依頼側から「○○はできているか」など項目を指定されます。

謝礼について

調査するお店によって違うと思いますが、飲食店の場合は食事代の○○%とかでした。

今回私がついていった調査ですと、「お食事代の100%(麺類のみ、ポイントで謝礼)」でした。

気になる個所がありますね・・・。

【麺類のみ】

つまり○○ラーメンとなっているものしかお金は払わないということですね。餃子やチャーハン、ドリンクバーやトッピングをした場合は自分で払えってこと見たいです。

【ポイントで謝礼】

現金が振り込まれるのではなく、申し込んだポイントサイトなどのポイントで謝礼が送られてきます。

なので覆面調査を申し込む際は謝礼についてしっかりと全文を読んでからにしましょう。あとから思っていたのと違うとなってもどうしようもありませんからね。

とても良かった点は、何人で行ってもいいと書かれていたことです。その一緒に行った人の分も謝礼がもらえると書かれていました。

これが書かれていたから自分もついていきました(笑)

調査項目について

調査項目は結構あるので来店前にしっかりと目を通しておいた方がいいと思います。いろいろと条件が指定されています。

例)○○時以降に来店、入店したらこちらから声をかけない。スタッフが声をかけるまで何秒かかったかなど

また報告レポートは帰宅したらすぐに取り掛かったほうがいいと思います。なぜならば、項目が多いからです。だいたいはチェック項目ですが、たまに「料理の味はどうだったか。○○文字以上で記入してください。」など文章で、さらに何文字以上書いてくださいという項目があったりするので、できる限りその日のうちに報告レポートを書いた方がいいでしょう。

まとめ

お店の問題点の発見・改善やサービスを向上させたいため、調査項目が細かく量が多いのだろうと思いました。なので、「タダ飯食えてラッキー」なんて考えではなく、しっかりと調査するよう心がけたいですね。

また、自分は面倒くさいから書いてませんが、たまにテーブルに置いてあるアンケートとかって書いたら自分たちが思っているより喜ばれるのかなと思いました。

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