朝、アップルパイを食べました。寝ぼけながら食べたので違和感などは特に感じず食べてしまいました。
お昼、またアップルパイを食べようとしたところ、何か黒っぽく見えるため、ちぎって中を見てみると、中は真っ黒なカビが大量に生えていました。
朝食べたものにもカビが生えていたんじゃないかと思い、カビを食べてしまったらどうなるのか調べてみました。
なぜカビが生えた？
日本は高温多湿でカビが生育しやすい環境です。カビの菌は目には見えませんが空気中に存在しています。
今回の場合ですとアップルパイを購入して開封すると、空気中のカビ菌がパイに付着します。そこからカビが繁殖していくのですが、湿度の高い夏という時期もあり、一気に繁殖して目に見えるようになったと考えられます。
カビを食べても大丈夫？
結論としては少量であれば食べても大丈夫です。食べてしまっても胃の中の胃酸によってカビも分解されてしまうので、身体に害は発生しにくいです。（医療クリニックのサイトにも通常は心配いらないって書いてありました）
また、カビを食べてしまったからと言ってすぐに病院に行っても、症状が出ていなければ「一旦様子をみましょう」となってしまいます。なのでもしカビを食べてしまっても１～２時間、長くて半日ほど様子を見ましょう。その間に腹痛や吐き気・めまいなどの症状が発生したらすぐに病院に向かいましょう。
私の場合
某お店で買ったアップルパイです。4つ残っていて、朝母が2つ私が1つ食べて、昼に私が残りの1個を食べようとしたところで、何か中身が黒っぽい？と思いちぎってみたところ黒いカビだらけでした。
よく見ると賞味期限が2日過ぎていたんですね・・・。朝は大丈夫でそれから３～4時間の間にこんなにカビが生えるなんてことはないと思うので、朝食べたやつにもきっとカビが生えていたんだと思います。（2人も食べたのに気が付かないなんて・・・）
ひとまず今のところ2人とも腹痛・吐き気・めまいなど悪い症状は起きていません。症状は起きていませんが、このようなものを食べていたと思うと気持ち悪くて気分が悪いです。頑張って分解してくれたであろう胃に感謝です。
まとめ
少量であればカビを食べてしまっても問題ないということが分かりました。ですが食べないにこしたことはないので、食べ物の管理には気を付けましょう。
今回は毎日1個ぐらいは食べるからとテーブルにアップルパイの箱を置きっぱなしにしていたので、こんなにもカビが生えてしまったんだと思います。
あと賞味期限も気を付けましょう。多少過ぎてしまっても気が付かずに食べれてしまう（なぜ気が付かなかったのだろう。カビに味はないのかな？？）ので、夏場などはより一層気を付けた方がいいと思います。