郵便物の中に返信用の封筒が入ってることってありますよね。企業からの郵便物の場合は大抵入っていると思います。
返信する必要がある場合は、切手代と封筒台が浮いてラッキーとなりますが、返信用封筒ってどう書けばいいのかちょっと困る場合があります。
今回は、返信用封筒の書き方について調べてみました。
裏に住所と名前は書くべき?
これどうしようか悩みませんか?
住所と名前を書く欄が印刷されていれば、「ああ、ここに書くんだな」と分かりますが、何も印刷されていないと「特に指定はないけど書いた方がいいのか??」と悩んでしまいます。
返信封筒を入れてくるんだから、企業側は返信が来ることを想定しているんだからわざわざ書かなくてもいいだろ。と思うかもしれませんが、住所名前は書いた方がいいと思われます。
理由としては以下になります。
1.処理を後回しにされないため
企業は自分だけではなく大勢の人に郵便物を送っています。そのため返信用封筒もたくさん届いていることでしょう。
そんな中、住所と名前が封筒に書かれていないと「(開けて中身を確認するまで)誰が出したか分からない封筒」となってしまいます。
そうなるとその封筒は後回しにされてしまうかもしれません。
住所と名前が書いてあるならば「○○さんの担当は私だからさっさと手続きしなきゃ」となるかもしれません。
2.何か問題が発生して戻ってくる場合のため
郵便物が届く前に、送り先の企業が倒産してしまったとか、郵便物の仕分けミスで届かなくなっていたりとか、何か問題が発生して相手に届かなかった場合、住所が書かれていれば自分の元に戻ってきます。
ですが、何も書かれていない場合、郵便局員は郵便物を開けることはできないため郵便物は自分の元に帰ってこれません。(こうなった場合どうなるんでしょうね?一定期間保存して処分とか?)
まあ、日本でこういうことはほとんど起こらないとは思いますが。
3.マナー(?)的なもののため
まあこれは人によると思いますが、基本的に封筒って自分の住所名前を書くことがほとんどだと思います。
なので相手に誰から送られてきたのかを分かりやすくするためのマナー(?)気遣い(?)のためにも書いた方がいいと思います。
日本人は粗探しが好きなんていわれたりしますからね~
※すべて私の想像です
まとめ
結論としては返信用封筒でも裏側に住所名前は書いた方がいいということです。
人によっては「企業への郵便に住所と名前を書くことで私が何を行おうとしているか流出する危険が~」とか考えるのかもしれませんが、そんなこと言いだしたら懸賞の応募や年賀状とかも出せなくなっちゃいますからね。
郵便局に出したら相手に届くまでに郵便局員の方しか見ないので気にしすぎなくてもよいと思います。