炊飯器をセットしておいたのに、できたころに炊飯器を見てみると閉めたはずの蓋が開いていてご飯がちゃんと炊けていないなんてことがありました。
今回は炊飯器の蓋が勝手に空いてしまう原因について紹介したいと思います。
考えられる原因
1.蓋がちゃんとロックされていない
閉めたと思っていたけど実はちゃんと閉まっていなかったパターンですね。
あまりないことだとは思いますが、炊飯器の蓋を閉めるときには「カチッ」と音がなるまでしっかりと押すよう気をつけましょう。
2.留め具の劣化
留め具の部分が劣化してしっかりと押さえることができなくなってしまい、炊飯中の圧力を押さえきれず、蓋が開いてしまう可能性です。
この場合は、炊飯器を新しく買い替えるしかないと思います。留め具部分の修理なんて聞いたことがないですしね。
一応ガムテープとかで応急処置して使い続けることもできなくはないのかな・・・?
3.蒸気口が塞がっている
蒸気口が塞がってしまっていると、炊飯器内の圧力を外に逃がすことができないため、圧力を押さえきることができず、蓋が開いてしまう可能性もあります。
ですので、たまには蒸気口が塞がっていないか確認したほうがよいと思います。
4.炊飯器のふちにご飯粒が落ちている
私の場合はこれでした。
日々使う中で炊飯器のふちにご飯粒が落ちてしまい、それが固まったままふちにあるため、蓋を閉じてもちゃんと閉まっていなかったみたいです。
炊飯器はきれいに使って掃除もこまめにしないといけませんね・・・
まとめ
炊飯器の蓋が開いてしまうとご飯がちゃんと炊けず無駄になってしまいとても勿体ないです。ひとまず、掃除をきちんとしていれば大抵の原因は防ぐことができると思うので、たまには炊飯器を掃除してみてはいかがでしょうか?