グーグルアドセンスの住所確認。PINコードがなかなか届かない

グーグルアドセンス(Google Adsense)を始めてしばらくたったある日、アドセンスにログインしたら住所確認が必要ですと通知が来ていました。どのような書類が届いたか、どのように住所確認をしたかについてまとめていこうと思います。

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なぜ住所確認?

住所確認が必要と言われても、アドセンスのアカウントを作る際に住所入力したじゃん!と思うことでしょう。(私も思いました)

グーグルアドセンスでは収益が住所確認の基準額に達するとアカウント情報が正しいこと、アカウントが本人のものであることの確認を行います。

確認方法としては、アカウントに登録されている支払先住所にPINコード(個人識別番号)が記載された書類が郵送されます。このPINコードを入力することでアカウント確認を行っています。

私の住所確認完了までの流れ

ここからは私が住所確認完了するまでの流れを書いていきます。

1.PINコード郵送の連絡

ある日アドセンスにログインしたら収益が住所確認の基準額に達したらしく、以下のような通知が来ていました。

画面上部に「お客様の住所の確認が完了していないため、お客様のお支払いは現在保留中となっています。」と表示され、タスクに「請求先住所の確認」という項目が追加されていました。

タスクには「2017年○月〇日にPINを郵送で送りました」とあります。

通常2~4週間で郵便は到着するらしいです。

2.4週間ちょいかかってやっとPINコードが到着

調べてみると早いと1週間そこらでPINコードが届いたという人もいるらしく、「通常2~4週間」と書かれていましたが、結構早く着くものだと勝手に思い込んでいました。

しかし、待てども待てどもPINコードは届かず、ついに4週間(1ヶ月)過ぎてしまいました。何か不備があったのか?サポートに連絡してみるかと思っていた矢先、やっとPINコードが届きました。

思っていたよりも薄っぺらく、届いた時点でよれよれでした。住所は削ってありますが海外からの郵送なんですね。そりゃ時間がかかりますよね。

3.PINコードの入力

後はPINコードを入力するだけです。

1)アドセンスの「設定」をクリックします。

2)ナビゲーションバーにある「アカウント情報」をクリックして、「住所の確認」をクリックします。

3)書類に記載されているPINコードを入力して「PINを送信」をクリックします。

私の場合はたしかホーム画面に移動しました。一度ログインしなおして確認してみると、「請求先住所の確認」タスクや「アカウント情報」にあった「住所の確認」がなくなっています。

住所確認はこれで完了のようです。

注意点

PINコードを3回間違えると広告停止

PINコードを3回間違えて入力すると広告の配信が停止させられてしまいます。

入力は何度もしっかりと確認しましょう。

発行日から4ヵ月以内に入力する

PINコードは最初の発行日から4ヵ月以内に入力する必要があります。入力せずに4ヵ月が過ぎると広告の配信が停止されてしまいます。

届いてから長く放置することはあまりないかと思いますが、届いたら早めに入力するようにしましょう。

まとめ

グーグル本社が海外にあるのでPINコードの郵送にはとても時間がかかります。その時の郵便物の量とかにもよるんでしょうけど、とりあえず1ヶ月は覚悟しておいた方がいいと思います。なので再送要求やサポートへの連絡は1ヶ月は待ってみた方がいいかもしれません。

届いてしまえばPINコードを入力するだけなので5分もかからず完了できると思います。

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