グーグルアドセンス(Google Adsense)の審査期間を調べると、「1週間過ぎても連絡がないから催促の問い合わせをしたのにまだ連絡がこない」、「審査が1ヶ月かかった/1ヶ月かかったのに落ちた」など、審査に長い時間かかるという情報をよく目にします。
私もグーグルアドセンスに申し込むときは時間がかかることを覚悟していましたが、なんと審査を出して約5時間で合格メールが届きました。その合格した方法を今回書いていきたいと思います。
グーグルアドセンスに申し込みしたときの状態
まず、アドセンスに申し込みしたときのサイトの状態を紹介します。
- 作成ツール:WordPress
- テーマ:自分の体験談を書くサイト
- 記事数:10記事
- 文字数:1記事約1500文字前後
- 画像:自分で撮影した画像と無償配布されている画像を使用
- その他:プライバシーポリシー有、プロフィールなし
ところどころ少し詳しく見ていきます。
作成ツール
独自ドメインをムームードメインで取得し、さくらサーバーを借りてWordPressでサイトを作りました。使用したテーマは無料で配布されている「Simplicity2」を使いました。
テーマ
自分の体験談や買ったものなどについて書きました。なのでコピペ記事ではなく、ほぼオリジナルの記事です。
記事数
記事数は悩みました。調べると、昔は1記事でも合格できたけど今は30記事は書かないとダメ!みたいな情報が出てきて、1日1記事を1ヶ月続けるか?とも思ったのですけど、とりあえず2桁に乗ればいいだろうと思い、10記事で申し込みをしました。
30記事も書いてもし落ちたら、分析や修正が大変ですからね・・・
文字数
300文字くらい書いて記事数を量産するような方法を取ろうとは思っていなかったので1記事1500文字前後、きちっと書きました。
画像
調べたところ、審査に合格するまで画像は使うべきではないという意見がほとんどだったのですが、画像を載せた方が記事が分かりやすくなるため、ほとんどの記事に1~2個ほど画像を載せました。
画像については、自分で撮影したものと、無償配布しているサイトから取得したものを使いました。
その他
■プライバシーポリシー:あり
まず、ネットで検索してコピペ利用OKのものを探し、それを土台とします。あとは、企業サイトや有名サイトを参考に土台を自分の言葉に修正していきました。
■プロフィール:なし
プロフィールはあったほうが良いと聞きましたが、キャラクターを作って、それで集客するわけでもないし、いらないかと思い作りませんでした。審査に落ちたら作ろうかなと思ってました。
グーグルアドセンスの申し込み手順
グーグルアドセンス(Google Adsense)のホームページの「お申し込みはこちら」をクリック。
グーグルアカウントでログインします。
自身のウェブサイトのURLを入力してください。(http://○○.com)
お知らせメールは受け取っても受け取らなくてもどちらでもいいです。
国または地域は「日本」を選択してください。
利用規約同意にチェックを入れたら、「アカウントを作成」をクリックしてください。
次は支払先住所を入力していきます。入力が完了したら「送信」をクリックしてください。
確認コードの取得を行います。取得方法はSMSか通話になります。取得方法を選択して「確認コードを取得」をクリックしてください。私はSMSを選びました。
※前のページで入力した電話番号と表記の仕方が変わっていますが特に気にしなくていいです。(090-XXXX-XXXX → +81 09-XXXX-XXXX こんな風に変わってると思います)
取得した確認コードを入力して「送信」をクリックします。
表示されたコードをサイトに貼り付けてください。貼り付け方は使用しているテーマによって変わってくると思うので各自の方法で行ってください。完了したら「~貼り付けました」にチェックを入れて「完了」をクリックしてください。
これで申し込み完了です。
画面には3日ほどかかりますと表示されていますが、ほかの人の話を聞くと1週間ぐらいかかると思ってましたが、約5時間後に合格通知が来ていました。
はやっ!みんなの話と全然違うじゃん!と驚きました。みんながポップコーン、ポップコーン言っていたのはこのことだったんですね(笑)
まとめ
最後にアドセンスを合格するにあたって大事だと思うことについて挙げたいと思います。
■読者に対して有益な情報を書く
アドセンスに合格する。つまりGoogleに広告を貼ってもいい有益なサイトだと判断してもらいうことになります。そのためには、できるだけあなたオリジナルの情報を発信する必要があります。となると趣味や体験談など、あなただけしか書けないものを書くのが合格にぐっと近づくと思います。コピペじゃなくてオリジナルの文章を1500文字程度書くことができるなら、10記事もなくても(5記事でもいけそう)合格できると思います。